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2012年6月11日月曜日

レジカウンター

お店の内装を考えはじめる前から、

自分がお店をするならカラフルにタイルを使いたいと、ずっと思っていました。

実際に内装を考える段階になって、

まず全体像を考えなければならないのに、

タイルはどうしようかな?と細かい部分を考えはじめ、

どこかに取り入れられないか、検討している始末。

結果、レジ台にタイルを貼ろうと決めてから間もなく、

大聖寺の家具店「rhino」さんで素敵な家具と出会いました。


アメリカン・ウォールナット!!




















飛騨のウォルナット材のキャビネット。

天板は滑らかな手触りで、引出しが沢山ついています。


レジ台として使用する場合には、

普通裏側の部分がお客様が見る側になってしまいます。

裏側も滑らかな木材になっていることを確認して、

天板はrhinoさんに無理を言って、表裏向きを変えていただきました。


こちら側は本当は裏側。




















このキャビネット、タイル貼りをためらうくらい素敵でした。

でも、もっと自分好みになる!きっとお店の中でアクセントになる!

と信じて貼らせていただきました。


木材に直ばりです。




















タイルを選び、ひとつひとつ場所も決めて発注しました。

裏面はもともとタイルを貼るための面ではないので、

溝の厚みなど考慮して、キャビネットに直接職人さんが貼っていきます。

当初、自分で貼ってみたいと思っていたのですが、

これで失敗してキャビネットが台無しになってしまったら・・・と

仕上がりが保証できないと判断して、職人さんにお願いしたんです。

そして、待つこと数時間。


タイルを貼ったところ。これから目地を埋めていきます。




















こんなに思い通りに出来上がるとは!うれしいです!

沢山の方々にパンをお届けする場として、

これから活躍してもらう仲間のひとつです。


できあがりはコレ。