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2014年8月13日水曜日

奥能登へ行ってきました。

皆さん、お盆はいかがお過ごしでしょうか?

私たちもリフレッシュ、ちょっと奥能登まで行ってきました。

前日の台風の影響が心配されましたが、お天気にも恵まれ、

暑すぎず、お盆の混雑もなく、無事に行ってくる事ができました。


九十九湾遊歩道。


















 朝、 九十九湾をお散歩。海沿いの遊歩道があると聞いて、

足元が濡れても平気な準備を整えて、いざ九十九湾遊歩道へ!

本当に海岸線に遊歩道があって、波がそんなに来なければ、

とっても楽しそうだし、海の透明度もとても高い!

台風の名残のせいで、少しだけしか通れませんでしたが、

ちょっとだけ童心に帰って、 楽しめました。

とても気持ちが良い場所なのです!


















そして、 真脇遺跡公園へ。

こちらは縄文遺跡が多数発掘された場所で、発掘されたものを直に見られる資料館や

なんとも神秘的な感じの環状木柱列(復元)があります。


このお面でお出迎え。










とても大きい事は、よく見ると私が居るので伝わるかと。

























朝いちで行ったので、資料館の方に丁寧にご説明していただきました。

なかでも印象的だったお話は、ここの遺跡からはイルカの骨が沢山

発掘されており、どうやら縄文人はここでイルカを食べ、のちにお墓を作っていたようであると。

縄文時代の人たちは、食材となった生き物への感謝の気持ち持っていた

という事が遺跡からわかると聞きました。

「いただきます。 」という言葉はそういう気持ちから生まれている、

というお話を資料館の方から聞き、

食材を扱う仕事をしている私たちは、この「いただきます。」という気持ちを

大事にして、これからの仕事に、真摯に取り組んで行きたいと思いました。

能登半島の最先端、禄剛崎の灯台。
























最後に、能登半島の最先端にある灯台を見てきました。

見渡す限り海で、とても素敵なところでした。

帰ってきてから調べてみると、「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が

同じ場所で見られることで有名なところなのだとか。

いつか朝日か夕日、見てみたいな〜と思いました。


帰ったばかりですが、またふらっと能登に行きたいな〜!